底辺ファンド

お金の種をまいて育てます

【配当・優待】はじめての配当金【イズミ】

お正月って、お金の市場が休場してるから、なんだが退屈だよね。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

底辺ファンド、営業2日目ということで、今回は僕が買った株の紹介をしていくよ。

イズミ

https://sp.shikiho.jp/stocks/8273

はじめて買った株は証券ナンバー8273「イズミ」よくわからないから、とりあえず300株買ってみた。

僕の家の近所に「ゆめマート」っていうスーパーがあって、そこを経営してるのがイズミなんだ。

そして、僕の彼女が「ゆめマート」をこよなく愛していて、なんと月16万円くらい買い物をしてる(+_+)。

冗談抜きに年に200万円以上、お給料のほとんどを使っちゃってるんだよ。

でも、逆に考えれば、イズミはそれだけ良い商品を売ってるってことなんだ。そんな良い会社だったら大丈夫だよね。

それで、いろいろ見てたら、イズミの株には株主優待があって、ゆめマートで使える商品券を配ってるのを知ったんだよ。

わぁ、これあげたらぜったい喜ぶ!

と思って、ろくに考えず300株をポチってしまった。

あのとき1株3650円くらいだったから、110万円くらい。いま考えると、ひどいタイミングで買ってるから、よく損しなかったと思う。

株主優待】とは?

カンタンにいうと、株を持ってる人に、その会社の商品や商品券、割引きクーポンをあげるお祭り企画。

イズミは、8月末と2月末に権利確定日というのがあって、その日に株をもってれば、めでたく優待をもらえる。

株の権利確定日は、グーグル検索に「会社名/優待/権利日?」みたいに入れてポチするとわかる。



そんな感じでイズミの株主優待を無事にゲットしたけど、そのころ株価がけっこう上下してびっくりした。一時はマイナス5万円とかなって、気分がお通夜に。

でも10月に買ったのと同じ値まで戻ったから、そのタイミングで売却。

忘れたころに配当金

イズミの株を売ってから、しばらくして、口座にナゾの入金があったから、なんのお金だろう?っと思ったら、なんと配当金だった。

税金を20パーセント引かれちゃったけど、1万円くらいあった!

つまり、8月に買って10月に売った株で、配当金1万円と4千円分のクーポン券をもらえたってこと。

信じられる?

なんかわからないけど、同じ景色がいつもと違ってみえた。

シュートを決めたときのクリスティアーノ・ロナウドみたいな気分。

狩られるウサギが、サバンナの王者ライオンにクラスチェンジだ。

なんだこれ、なんだこれ、株ってサイコーじゃないか!って、その日はずっと幸せな気持ちだった。

配当金のメリットとリスク

ちょっと自慢話になってしまったから、ちゃんと説明しとく。

たとえば、1株1000円で、100株買うと100万円。

そのとき配当利回り3パーセントって書いてあったら、100株もってると3万円もらえるって意味。

銀行の定期預金なんて、1年で100円しか利息つかないから、株の配当がどれくらいおトクなのかわかるよね。

ただしリスクもあって、たとえば、買ったとき1000円の株価が900円に下がってしまったら、配当金の3万円はもらえるけど、元の株が90万円になってるから、差し引き7万円のマイナスになってしまう。

その逆に、1100円にあがってれば、110万円になったうえに、3万円の配当ももらえて、トータル13万円のプラスになる。

そんな感じで株は、配当金や株主優待の影響をうけながら、日々、生きもののように動いている。


記念スクショ。

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ちなみにイズミはもう手放して、いまは「日本たばこ産業」「マルハニチロ」「三井住友建設」「ふくおかFG」の4つを持ってる。

明日は、それぞれの銘柄を選んだ理由とか、書いていくよ。