はじめは良い年になりそうだったんだけどなぁ。
2022年、あれからどんどん下落して、世界は大丈夫なのかと、指をくわえて見守ってる。
でも、去年の投資はプラス。
・日本株式
ペイロールとリミックスポイントっていう、なんでそんなゴミ買ったんだという、今考えると恐ろしい取引をしてしまった。
ビギナーって怖い。
幸い、大ケガをするまえに手放したから、本当に運がよかったよ。
8月にイズミ300株INして、配当と優待を見事にゲット。天からの恵み。権利落ちを華麗にさばいてプラス14,000円。
年末に日本たばこ産業をチョイス。配当と優待をゲットして売り逃げ。ヒャッハー。と思ったら、優待のお米は、継続保有1年の縛りがあった。なので配当金だけ。
他はとんとんくらい。
・米国株式
かわせ差益で正確な数字はわからないけど、ちょこっとプラス。
ファイザーがちょっとプラス。買い時も売り時もちぐはぐで、しっぱいしてる。もっと増えたはずなのに。バンガードのヘルスケアセクターもおなじく。
ユーチューブを見て、ディーローカルっていうのを買ってみた。これがとんでもない地雷で、2万円損した。もしもまだもってたら、マイナス50パーセントになってたから、損切りできた自分を褒めてあげたい。
教訓。ユーチューバーのすすめる、聞いたことないマイナー銘柄は、ぜったいに買っちゃダメ!
ほかはトントンかな。
米国の配当は年4回が多いから、いろんな株からちょいちょいもらって、合計33ドルふりこまれてた。
・投資信託
全米インデックス、全世界インデックスの2種。絶好のタイミングで売りぬけて、¥24,000ゲット。
こんな感じで、2021年は天才的な成績をおさめた。
NISA枠の使いみち
去年のNISAは、国内株と米国株とか、適当に使って無くなってしまったんだよね。
それで思ったのが、NISAには大きな落とし穴がある。
ちょっと考えればわかるんだけど、NISAは買った商品がマイナスになったら、なーんの意味もない。非課税になるのは、あくまでプラスになった分だけだから。
つまり、わずかでもいいから、とにかくプラスになる投資に使わないとダメなんだ!
急に大声を出してごめん。
でも、本当にそうなんだ。NISAに浮かれて、よくわかんないファンドに120万円も使ってしまうと、マイナスくらって泣き寝入りすることがある。
僕がそうだった。
そこで、NISAで買うべき選択肢は、実は1つしかない。
◎全米株式インデックス
◎S&P500
◎全世界株式インデックス
3つあるじゃん、と思ったかもしれないけど、これはほとんどおなじ投資信託なんだよ。
なんというか、株とかETFとか債権?とか、いろいろあるけど、10年とかの長いチャートを見ると、下がってるヤツがチラホラいるんだよ。
うん、そう。
NISAは下がったら、なんの意味もない。概念だけの存在になってしまう。もちろん、買ってはいけない。
いっぽうで、上記3つの投資信託は、長期的にみれば確実にあがってる。
ともかく、マイナーなものや株には絶対に手を出さず、全世界か全米の投資信託にだけ、NISA枠を使ったほうがいい。
あとは適当に、10パーあがったら売るとか、鬼のように握りこむとか、好きにしていい。
いや、下がることもある、って思うかもしれないけど、どんな暴落しても、復活してきた実績があるのはこれだけなんだ。
一番、増える確率の高い商品にNISA枠は使っていこう。
僕のNISA投資戦略
という感じで、僕は全世界か全米の投資信託にNISA枠をつかっていく予定。
それと、さっき思いついたんだけど、いっぺんに120万を全額まで買ってしまうと、市場が暴落したとき、戻すまでずっと待機しなきゃいけなくて、面白くない。
そこで、まず1月に半分の60万円ぶん買って、残りの60万円をとっておく。そして、もしも年内のどこかで暴落したら、そこで残りの60万円を撃ちこむ。
こうすれば、半分まで値をもどせばトントンになるし、元まで回復すればプラス。
なんていうのかな。下落というパンチに、カウンターを合わせるイメージ。こうすれば、暴落が怖くないというか、むしろ楽しむメンタルでいられる。
投資は下がるとマジで気分が落ちこむから、逆に暴落で笑ってやるんだ。