底辺ファンド

お金の種をまいて育てます

【投資信託】NISA枠の使いみち

はじめは良い年になりそうだったんだけどなぁ。

2022年、あれからどんどん下落して、世界は大丈夫なのかと、指をくわえて見守ってる。

でも、去年の投資はプラス。


日本株

f:id:cild:20220108172059p:plain

ペイロールとリミックスポイントっていう、なんでそんなゴミ買ったんだという、今考えると恐ろしい取引をしてしまった。

ビギナーって怖い。

幸い、大ケガをするまえに手放したから、本当に運がよかったよ。

8月にイズミ300株INして、配当と優待を見事にゲット。天からの恵み。権利落ちを華麗にさばいてプラス14,000円。

年末に日本たばこ産業をチョイス。配当と優待をゲットして売り逃げ。ヒャッハー。と思ったら、優待のお米は、継続保有1年の縛りがあった。なので配当金だけ。

他はとんとんくらい。


・米国株式

f:id:cild:20220108172125p:plain

かわせ差益で正確な数字はわからないけど、ちょこっとプラス。

ファイザーがちょっとプラス。買い時も売り時もちぐはぐで、しっぱいしてる。もっと増えたはずなのに。バンガードのヘルスケアセクターもおなじく。

ユーチューブを見て、ディーローカルっていうのを買ってみた。これがとんでもない地雷で、2万円損した。もしもまだもってたら、マイナス50パーセントになってたから、損切りできた自分を褒めてあげたい。

教訓。ユーチューバーのすすめる、聞いたことないマイナー銘柄は、ぜったいに買っちゃダメ!

ほかはトントンかな。

米国の配当は年4回が多いから、いろんな株からちょいちょいもらって、合計33ドルふりこまれてた。


投資信託

f:id:cild:20220108172204p:plain

全米インデックス、全世界インデックスの2種。絶好のタイミングで売りぬけて、¥24,000ゲット。


こんな感じで、2021年は天才的な成績をおさめた。

NISA枠の使いみち

去年のNISAは、国内株と米国株とか、適当に使って無くなってしまったんだよね。

それで思ったのが、NISAには大きな落とし穴がある。

ちょっと考えればわかるんだけど、NISAは買った商品がマイナスになったら、なーんの意味もない。非課税になるのは、あくまでプラスになった分だけだから。

つまり、わずかでもいいから、とにかくプラスになる投資に使わないとダメなんだ!

急に大声を出してごめん。

でも、本当にそうなんだ。NISAに浮かれて、よくわかんないファンドに120万円も使ってしまうと、マイナスくらって泣き寝入りすることがある。

僕がそうだった。

そこで、NISAで買うべき選択肢は、実は1つしかない。

◎全米株式インデックス
◎S&P500
◎全世界株式インデックス

3つあるじゃん、と思ったかもしれないけど、これはほとんどおなじ投資信託なんだよ。

なんというか、株とかETFとか債権?とか、いろいろあるけど、10年とかの長いチャートを見ると、下がってるヤツがチラホラいるんだよ。

うん、そう。

NISAは下がったら、なんの意味もない。概念だけの存在になってしまう。もちろん、買ってはいけない

いっぽうで、上記3つの投資信託は、長期的にみれば確実にあがってる。

ともかく、マイナーなものや株には絶対に手を出さず、全世界か全米の投資信託にだけ、NISA枠を使ったほうがいい。

あとは適当に、10パーあがったら売るとか、鬼のように握りこむとか、好きにしていい。

いや、下がることもある、って思うかもしれないけど、どんな暴落しても、復活してきた実績があるのはこれだけなんだ。

一番、増える確率の高い商品にNISA枠は使っていこう。

僕のNISA投資戦略

という感じで、僕は全世界か全米の投資信託にNISA枠をつかっていく予定。

それと、さっき思いついたんだけど、いっぺんに120万を全額まで買ってしまうと、市場が暴落したとき、戻すまでずっと待機しなきゃいけなくて、面白くない。

そこで、まず1月に半分の60万円ぶん買って、残りの60万円をとっておく。そして、もしも年内のどこかで暴落したら、そこで残りの60万円を撃ちこむ。

こうすれば、半分まで値をもどせばトントンになるし、元まで回復すればプラス。

なんていうのかな。下落というパンチに、カウンターを合わせるイメージ。こうすれば、暴落が怖くないというか、むしろ楽しむメンタルでいられる。

投資は下がるとマジで気分が落ちこむから、逆に暴落で笑ってやるんだ。